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新潟県鍼灸マッサージ師会です。
6月9日（水）に当会と（公社）新潟県鍼灸師会連名にて、新潟県に新型コロナウィルスのワクチン早期接種の要望書を提出いたしました。（当日は、米澤朋通副知事・星名秋彦感染症対策・薬務課長の対応）
我々鍼灸マッサージ師の業務は患者さんとの距離も近く、一人当たりに携わる施術時間も濃厚な接触を避けられない業であること、そして他の医療従事者と患者さんを連携共有する場面が多い現場であることなどを含め、要望してきました。
この動きの裏では、佐渡市選出の県議会議員である中川隆一氏が我々の現状の立場をとても理解して下さり、間に入っていただき実現いたしました。タイミングとして、ちょうど県一任で動いてきた流れが市町村へ判断を譲渡したこともあり、今回の要望書の提出は直接的な効力とはなりませんでしたが、その後各地区師会長へ要望書のコピーを渡し、市町村に提出した師会の中には早期接種につながったケースも実在していることから、「動き出さなければ何も変わらない、何も理解してもらえない」ことが今回よくわかりました。